ムーディ勝山の歌詞は、聞くとツッコミを入れたくなるけれども、このシュールなムード歌謡の世界を意味を求めないで感覚で笑いましょう。
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ムーディ勝山の歌詞は、聞いている方ががツッコミを入れたくなるような表現で、歌の最後には必ず「♪あ〜あ〜この東京砂漠〜」のようになる。シュールの世界を歌っているように思えるが、実は単に意味の無いことをくどいほどに繰り返しているだけで、鼻歌の延長だ。コレが面白いのだ。「右から来たものを左へ受け流すの歌」は、掃除中に掃除機に合わせ「右から来る〜♪」と鼻歌で歌っていたところ、ムーディ 勝山自身が「これは面白いぞ!」と思い、後日携帯に歌を吹き込んだという経緯を毎日放送「ちちんぷいぷい」出演時に語っている。その後色々歌が発展し、今の歌詞になったという。ムーディ 勝山の「右から来たものを左へ受け流すの歌」は、他人から理不尽な事を言われたとき、「右の耳から聞いて、左の耳から受け流すことが大事だよ!」とも取れる。ストレス防止の歌であるとも言えるから実はムーディ勝山の歌詞は為になるというパロディでもある。NSC1期上のダイアン・津田篤宏の結婚披露宴パーティー会場で、「右から来たものを左へ受け流すの歌」を歌う。これがきっかけになり番組関係者から出演依頼が来るようになった。
ムーディ勝山とは、ピン芸人としてムード歌謡ネタを披露するときに使う芸名で、吉本興業に所属する大阪NSCの23期生で漫才コンビ「勝山梶」の勝山慎司である。2005年にNSCで1期上の梶剛と『勝山梶』としてコンビを組みbaseよしもとに出演中である。相方の梶剛は、ムーディ勝山に対してメロディ梶というキャラがある。
それまで名乗っていた「DJ KATUYAMA」から「ムーディ勝山」が浸透したのはヨシモトファンダンゴTV内のヨシモト∞大阪2部若手芸人ネタコーナーで、司会のブラックマヨネーズ他の前で「右から左へ受け流すの歌」を歌ったことである。その後、「オールザッツ漫才2006」で「右から来たものを左へ受け流すの歌」で出場し、審査員であった陣内智則らの目に止まる。そした陣内智則・藤原紀香の結婚式2次会に呼ばれることになった。 「さんまのまんま2007年新春スペシャル」では、ゲストの今田耕司が毎年紹介している「2007年注目の若手芸人」3組のうちの1人として紹介され、明石家さんまの前で「右から来たものを左へ受け流すの歌」を歌っている。 これらがムーディ勝山のブレイクのきっかけになっている。
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ムーディ勝山スタイルは、ポマードを付けたような横分けの髪型で、横に伸ばしたちょび髭に、常に白いタキシードと黒の蝶ネクタイのいでたちだ。右手に金色や銀色等の派手な色のマイクを持ち、左手を腰のあたりで肘を曲げ拳を握ったポーズをとり、真顔で一点を注視したムード歌謡歌手もどきのポーズから「自作のムード歌謡をお聞かせします」と挨拶を述べ、「ミュージック、スタート!」の声と共にムード歌謡風のネタをアカペラで持ち歌(ネタ)を披露する。 ムーディ勝山が歌うムード歌謡とは、歌謡曲にハワイアン、ジャズ、ラテンなどの要素をふんだんに取り入れムードたっぷりの音楽だ。男性が、女性の立場で女言葉で歌う曲が多く、男女の恋愛を描くことが多いのが特徴である。ところで「ムーディ勝山」を「ムーディー勝山」と思っている方が多いのではないか。テレビの音声からそう覚えているのだと思うが、「ムーディ勝山」が正しい。どちらでもムーディ勝山自身あまり気にかけていない、との話もあるが、「ロンドンハーツ」の格付けしあう男たちのコーナーで、小島よしおにワースト1位にランクさせられた際「ムーディー勝山」の記述に失礼だと激怒している。