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秋の童話

女優のソン・ヘギョは、韓国KBSの2000年のドラマ「秋の童話」で“ウンソ役”で一躍アジアのトップスターの仲間入りをした。兄妹愛から悲劇の愛を描いたストーリーに韓国での最高視聴率42%超の大ヒットなっている。このドラマは、ユン・ソクホ監督の四季シリーズ第1作で、以降「冬のソナタ」「夏の香り」「春のワルツ」へと続く。ソン・ヘギョが出演しているこの作品が日本以外で空前の韓流ブームを起こしたといわれたが、日本のNHKが韓国ドラマ「冬のソナタ」の放送を決めるきっかけになっている。ソン・ヘギョは1982年2月26日生まれ、1996年スマートモデル選抜大会大賞がデビューのきっかけになっている。その後はCFなどで活躍するが、ソン・ヘギョが人気を集めるきっかけとなった作品は超人気シートコムドラマ「順風産婦人科」である。ソン・ヘギョの可愛いくお喋りな明るいキャラクターがお茶の間に知られるようになった。 そして「秋の童話」では、可愛いイメージから脱皮し、成熟した女性への変身に成功している。この成功からソン・ヘギョは、ソン・スンホン、ウォン・ビンと一緒に一躍スターダムに上がっている。

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ソン・ヘギョの出たTVドラマ

ソン・ヘギョのドラマデビューは、KBSの『初恋』でその後『ウェディングドレス』、『行進』、『順風産婦人科』、『秋の童話』、『ホテリアー』、『守護天使』、『オールイン』、『日差しが降り注ぐ』、『フルハウス』に出ている。『オールイン』は、原作が実在のギャンブラーを元にした韓国の小説『ALL IN』である。2003年1月〜4月に韓国SBSで全24回のテレビドラマとして放送されている。ドラマのタイトルは、賭博用語“All In”で「自分が持っている金を全て掛ける」を意味している。二人の男の野心が金と名誉、そして女を賭けて互いにぶつかり合うカジノ界を舞台にしてのドラマだ。主演のキム・イナ役のイ・ビョンホン、そのイナの恋人ミン・スヨン役のソン・ヘギョ。イナの親友にしてライバルのチェ・チョンウォン役がチソン。撮影後に相手役だった12歳年上のイ・ビョンホンとの交際が報じられ、ビッグカップルとして話題になったが、2004年に破局している。また、『フルハウス』は韓国KBSで放送されたドラマで、ソン・ヘギョは、両親が遺した家「フルハウス」に住むジウン役で出ている。共演はイ・ヨンジェ役のRAIN(ピ)。

ソン・ヘギョが出た映画

ソン・ヘギョの映画デビューは、2005年の『波浪注意報』である。この邦題タイトルが『僕の、世界の中心は、君だ。』で、日本では2006年8月に松竹・東急系で公開されている。この映画の公開記念で初めてソン・ヘギョが来日している。キャストは、スホ役がチャ・テヒョンで田中幸太朗がやった松本朔太郎にあたり、佐藤めぐみがやった廣瀬亜紀にあたるスウン役をソン・ヘギョがやっている。日本映画の『世界の中心で、愛をさけぶ』の韓国版リメイクだから、出てくるエピソード等も映画版をなぞって作られている。ただし、ストーリー展開自体は原作の形を踏襲しているほか、スホの祖父の職業などのように韓国風にいくつかの設定が置き換えられている。ソン・ヘギョの映画二作目が『ファン・ジニ(黄真伊)』だ。女優ならば憧れる実在した朝鮮最高の名妓ファン・ジニの生涯を描いたものである。原作が北朝鮮文壇の重鎮のホン・ソクチュンのため、北朝鮮作家作品の映画化で話題なった。主演がソン・ヘギョで、共演はユ・ジテ、ユ・スンニョンなどで、監督はチャン・ユニョンだ。この映画より第6回大韓民国映画大賞 新人女優賞を受賞した。

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